2005年 06月 23日
●美濃地屋敷の縁側から
縁側に寝ころぶと また別の景色があった。
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「縁側」という言葉がわかる人も減って来るのだろうか。
実家の近くにある元(?)庄屋らしい。
庄屋、ということを知らずに、小学生の時は過ごしていた。
ただ、「立ち入ってはイケナイ屋敷、お金持ちが住んでいた屋敷」と聞かされ、封印されていた大きな留守屋敷であった。
子供心・・・って・・・ 「○○してはイケナイ!」 と言われると、やってみたくなる!
Atsuは下級生を引き連れて、美濃地家に山側から石垣を登って庭に侵入したことがある。
その時は別に・・普通の家やん!くらいにしか感じなかったが、結構な家らしい。
つい最近、美濃地家は一つの文化財として、解放されるようになった。
なので、今回は、堂々と門から入り、縁側で寝ころんでいる訳だ。
しばらくは、入場料無料らしい。(ま、無料やから行ったんやけどね・・)
たまには地元の歴史文化に触れておかんとあかんし・・と思う今日この頃である。
by atsu_com
| 2005-06-23 02:27
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