2015年 01月 07日
楽しく生きるヒント ~リアクション芸人から学んだこと~
年末年始のTVはどうでもいいバラエティー番組が多く辛いところですが、親族たちはTV大好きなので消すわけにもいかない・・・(T=T)。
そのお付き合いで、たまたま見た番組「浜田が志村とリアクション芸ダメ出しSP(1月2日)」。最近話題の若手芸人でリアクションが薄い芸人に、リアクション芸の心得を特訓するという、見ていて ”痛い!熱い!芸人って大変!”と感じる内容(笑)
この中で「芸人の心得」というボードがあって
一、「痛い」、「熱い」、「辛い」、はおいしいと思うべし
一、常日頃から、ささいなことでもおもしろくすべし
の2点が掲げられていました。
一つ目は全く共感できませんが、二つ目のは ”そう!ほんとそう!この心得、忘れてたわ!”と、正月から開眼させられました。楽しく生きるヒントとして、記録しておきたいと思います♪
常日頃から、ささいなことでもおもしろくしている芸人の例で、FUJIWARAのふじもんが出てました。
番組としてではなく、仕掛けのある楽屋での隠し撮り(番組スタッフとの真面目な打ち合わせ)でその様子が映されてて、つまり視聴者や笑いを意識してない場面でのふじもんの行動が素晴らしかった!
・しかけ1:座ると下に下がる壊れたイス
→ふじもん「なんやこれ!短いフリーフォールみたいやんけ!」
・しかけ2:ポットのコーヒーを勧められるが、ポットは空。
→ふじもん(ポットを何回も押す)「なんや!ちょっとしか入ってへんからカプ チーノみたいに泡立ったやん!」
他の若手芸人も同じように隠し撮りで試されるんですが、しかけに遭遇しても「・・・(なんや?)・・・」の無言なんですよね~・・
私もふじもんのように、真面目な会議とかでのハプニングを、おもしろくかわして和ませていきたいもんだと、勉強になった次第です。
by atsu_com
| 2015-01-07 06:01
| 生き方